今週はレギュラーからスタートとなった[DN]Silly Ducks Revolution。
いつもの時間と違い、今回の試合はお昼のスケジュール。しかも3試合目からという実に曖昧な時間でのスタートに。
出場メンバーを確認した後は試合が始まる直前までライブストリーミングで次なる敵を観察。詰めの上手さなどについて議論が交わされていました。
TanksAsia レギュラーシリーズ (試合結果)
[DN]Silly Ducks Revolution vs yoe Flash Wolves
VeyN
4lt
t4
LordKetchup
opelisk
etipp
Jawohl
★ 1本目:HIMMELSDORF(ヒメルズドルフ)南
★ 2本目:ENSK(エンスク)南
★ 3本目:WIDEPARK(ワイドパーク)北
今回の相手は、チャレンジャーから勝ち上がってきたというyoe Flash Wolves。
(別名ウルトラマンというそうですが、ロゴを見ていただければご理解いただけるかと思います。)
急激に実力を伸ばしてきているチームを相手に、全員の気持ちが引き締まります。
◆1戦目は、ヒメルズドルフ(HIMMELSDORF)南。
前回対決でAnubis Empireが展開した作戦を応用しますが、本日「TanksAsia」初登場となるメンバーがいるため、いつもより念入りな作戦説明が行われていました。
本日のT1は、LordKetchup選手とetipp選手。Jawohl選手は50-100(AMX 50 100・フランス重戦車)に搭乗しての戦いとなりました。
※いろいろお疲れ様です。
全員が声を出し、位置を確認しつつも細かな指示が飛び交いますが、敵の作戦はラッシュイン!
正面からの撃ち合いに足並みが揃わず、被弾し始めるSDR。
フォーカスを合わせることができず、そのまま戦車差は5:4に。そのまま人数と弾幕により全車両が破壊されて終了となりました。
◆2戦目、エンスク(ENSK)南。
誰がどの戦車に乗るかを4lt選手が指示。相手の戦車構成を再確認し、作戦を変更します。
最初は相手の動きの読み合い。
yoe Flash WolvesのT1に視界を奪われますが、相手布陣を読み切り、ラインを上げることを選択。
小康状態が続く中、残り時間は4分間際。
ならばということでT1は敵の背後からキャプチャー(占領)を狙いに走ります。
前線は敵50-100戦車と遭遇。これが曲者で、苦戦を強いられるSDR。
時間終了間際、やっと全員から「ナイス!」の声が響きます。全弾撃ち切り覚悟の残り45秒。
キャプチャーに望みをかけるSDRですが、残る最後の車両を倒されてしまいました。
◆3戦目、WIDEPARK(ワイドパーク)北。
先日の試合でInsidious Gamingチームに苦しめられたマップの逆サイドを取ったSDR。
試合直前、yoe Flash Wolvesに離席者が出た為、出来た時間で前回の試合を反省する選手たち。
今回の問題点は「火力となる味方の三車両がずっと撃たれていること」。
相手がリスクを冒してこちらを撃たせる形にさせるのが大事、という話がされていました。
(相手を誘い込み、そのリスクをこちらのチャンスにして撃ち合う、ということなんですね。)
開幕早々の撃ち合いに予想以上のダメージをもらい、布陣をし直すSDR。
その後も尚、敵T1に視界を取られ、不利な形での撃ち合いが続きます。
残りの段数をコールし合い、慎重に相手戦車をフォーカス。5:4の撃ち合いから被弾を交わし切れず、隊列によるダメージシェアが出来ないまま、全車両破壊されてしまいました。
今回の戦いを終えて。
Jawohl選手は最近乗り換えて練習をしていたということですが、初のオートローダーに戸惑った様子でした。
また、今回も出番となったetipp選手は
と、今回指摘のあった動きについて反芻しているようでした。
次週のTanksAsiaはチャレンジャーからの再出発となりましたが、SDRは多くの強敵と出会うためにもちろん参戦!WCG2013(11月28日~12月2日)が開催されるため、スケジュールを調整しながらの戦いとなります。
そしていよいよあと10日間、間近に迫った『WCG2013』。
[DN]Silly Ducks Revolutionは日本代表チームとして、中国は蘇省崑山へ出陣します。
日本選手団の応援、よろしくお願い申し上げます!
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