Ashigaru_Musketeer
VeyN
4lt
t4
tomotti
opelisk
shinozakit
mk7777
Jawohl
先日7日、Wargaming Japan主催、日本作戦司令部の運営のオフライン&オンライン大会「撃破王戦」が開催されました。
今回の大会はBO3でのトーナメント形式。[DN]Silly Ducks Revolution はシードでの登場となりました。
スタートから戦車の乗組員とスキルを確認するSDRメンバー。今回は、T1車両をopelisk選手・shinozakit選手が担当します。
途中、4lt選手のキーボードが効かなくなるハプニングがありましたが、1戦目はストレートで勝利。
迎える準決勝。
1戦目のヒメルズドルフ(北)において、新しいエッセンスを取り込み意表を突こうとするSDRでしたが、相手の作戦はキャプチャー目的のラッシュ!布陣の遅れと対応の判断で上手い連携を見せることが出来ず、終わってしまいました。
2戦目は勝利を掴み、勝利の行方は3戦目にゆだねられます。
3戦目は得意マップであったプロクホロフカですが、SDRの陣営は北側。
相手チームは明らかに南で迎え撃つ体制であると予測しますが、これを攻め入ることで崩すのは、経験上SDRも困難であることを熟知しています。その中でも何とか活路を見出そうとして作戦を詰めるSDRでしたが、籠城相手の敵に決定打を与えられません。
何とこの3戦目のプロクホロフカは3回連続のドローに…!
ここで運営によるジャッジが入り、マップの変更が行われました。
7戦目の廃墟(Ruin)は相手の隙を伺い、市街戦での撃ち合いに持ち込んだSDRは7:3で勝利を掴みました。
視聴者の期待の掛かる決勝戦。
[DN]SDRが背負う「日本代表」のプレッシャーは先ほどの試合結果を振り返りつつ、重く圧し掛かります。
このゲームにおいて、戦車の体力(HP)を減らしても倒さなければ意味がなく、また不用意に体力を減らしても前に出ることはできません。そのバランスをうまく駆け引きにつかい、最小限のリスクで莫大なリターンを得ることが勝利に繋がります。
ですが逆に、一台の車両がミスをし、そのバランスが崩れると、攻めるチャンスを活かしきれなくなってしまうのです。
これまでの試合を振り返るSDRメンバー。もう細かなミスも許されません。
決勝戦:[DN]Silly Ducks Revolution vs Team Pratrium
☆ 1本目:RUINBERG(ルインベルク)北
◆ 2本目:HIMMELSDORF(ヒメルズドルフ)南
★ 3本目:HIMMELSDORF(ヒメルズドルフ)南
★ 4本目:MINES(鉱山)北
2戦目のヒメルズドルフを削り合いの末、体力が殆ど残っていない相手車両に逃げ切られてしまい、ドローに。
激しい砲撃戦の末のこのミスが、後の試合に大きく響くこととなってしまいます。
その後の試合でも判断に悩むSDRは、決め手を欠き、最後の試合を落としてしまいました。
試合終了後、今回の戦いを振り返るSDR。
全員の考えと手順を再度共有するため、念入りな反省会と確認が行われました。
WCG2013の経験を糧に、自分たちが背負った肩書に見合う強さを求める[DN]Silly Ducks Revolution。
プライド高きアヒルたちはの次なる戦いにご期待ください。
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