2015.04.06
DetonatioN FocusMeLEAGUE OF LEGENDS

The Day After LJL2015 S1 Final – SIDE RabbitFive vol.2

DetonatioN RabbitFive
3月29日の日曜、そう、LJL2015 Season1 そのファイナルを終えて、もう早1週間が過ぎました。
ここで、時期Season2より、RabbitFiveのメインマネージャとなるMagia氏からのコメントを紹介させて頂きます。

かつては自分もSupportとしてチームを支える選手であったMagia氏。
彼が見た新生「RabbitFive」とは、どのようなものだったのでしょうか。

DeT RF Magia / RabbitFive – Manager

試合終了後サインをする選手達。7kane選手のハチマキが光ります。
試合終了後サインをする選手達。7kane選手のハチマキが光ります。

念願のLJL出場が叶い、新規チームとしてこの3ヶ月の間、リーグを駆け抜けました。
LJLが開幕する前に、僕は、リザーブプレイヤーからサブマネージャーへと活動を変え、実際にプレイをする立場からチームを全体的を見るような立場へと変わりました。

チームからサブマネージャーをお願いされた時は、「プレイヤーとして」色々悩みました。
自分はまだ選手として出来ることがあるのではないか、と。
ですが、チームがそれを、マネージャを必要としているのであればと思い、引き受けました。

Season1の中盤までは主に、当初からマネージャーであったGkunの補助をしながら、チームの方向性や取り組み方等を修正していく日々が続きましたが、中盤に入った頃、チームが大きな変化を見せました。
そう、僕がDetonatioN Rabbit Fiveのメインマネージャー、Gkunがアナリスト専任となるように体制が変わったのです。

今までやっていなかったチーム練習の組み立て、運営様とのメールのやり取りなど、マネージャとしてやる事が増えました。
ですがその仕事をこなすほどに、Gkunがアナリストに専念できるようになり、チームは目に見えて強くなっていきました。

自分の決断がチームの変化につながったマネージメント

僕は、目標の一つに「PENALTY POINTを0で終わらせる」事等、自分に色々な目標を立ててこのLJL2015 Season1に挑戦していきました。
あの10戦を終えた時、その一つ目の目標が達成できたこと、また、7th heavenとのセミファイナルに勝ち、決勝という大きな舞台へ連れて行ってくれた事を、選手みんなに、チームに感謝しています。

決勝では兄弟チームであるDetonatioN FocusMeに負けてしまいましたが、3ヶ月前のオフラインと違い、選手たちは間違いなく大きく成長した姿を見せてくれました。
今でもきっと僕がGkunのように檀上でインタビューを受けていたら、感極まり涙を見せていた事と思います。

このシーズンを終えて僕が感じた事は、チームは選手だけではなく、マネージャーやアナリストも大事なチームのメンバーであり、そして関係者やファンの方々の支えがとても大きな力になる事を知りました。

Season2は新たなチームも参戦してくることが決まり、更なる激戦が予想されます。
その中でまた一つ成長したDetonatioN Rabbit Fiveを見せれればと思います。

Season2も引き続き応援の程を宜しくお願いします!

檀上で表彰を受けるあの日のRabbitFive。「準優勝おめでとうございます!」という言葉に素直に笑顔になることは難しかった。
檀上で表彰を受けるあの日のRabbitFive。
「準優勝おめでとうございます!」という言葉に素直に笑顔になることは難しいように見えた。

ライター:DeT RF Magia [マネージャー]
編集:DetonatioNスタッフ