3月29日、秋葉原で迎えた日曜日。
皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?
LJL2015 Season1決勝を一緒に応援頂いた皆様、ありがとうございました。
様々なレポートが記事にされる中、チームDetonatioNでは、今回、両チームのマネージャに戦いの後の感想を頂きましたのでご紹介させて頂きます。
両マネージャの想いを、少しでも感じとっていただければ幸いです。
DeT RF Gkun / RabbitFive – Analyst and Manager
1シーズンがついに終わりました!
短いようで長かったです。
決勝まで頑張ってきた選手8人には感謝の気持ちでいっぱいです。昨年の悔しさをバネに決勝の舞台に立つことが出来ました。その最後の舞台で負けてはしまいましたが、Rabbit Five選手達の実力をFocus Meという相手に対して見せてつけれたことが非常に嬉しいです。
Week 1ではオフラインでの対戦でRabbit Fiveはまったくオフラインの経験がないので緊張する者もいましたし、中には当日体調を崩す選手もでました。そんな中で頑張って、必死にもぎ取った1勝が自信と勇気をチームに与えてくれました。
オフライン・会場とはどんな雰囲気か、どれくらいの数の観客がくるのかというのを理解し経験をすることができたのでよかったです。
Week 2ではAwaker選手が規約を破ったため出場禁止になり、Evi選手をTopに、Moyashi選手をJungleという急遽スターターを変更しCrooz Rascal Jester戦に望み、勝ちました。この勝ちは4人のスターターが責任感を強く持った週になりました。
ここから更にチームとして一丸となり精神的にも一回り成長したと思います。
一番マネージャーとして大変だったのがWeek 7のCrooz Rascal Jester戦でした。
それは前の週がダブルヘッダーによりWeek 5とWeek6が同じ日になり2試合して、その2試合とも負けてしまいそのままチームの雰囲気や士気が低くなってしまいました。
私はここで勝たないとこのままズルズルと引きずって負けて3位以内に残れなくなってしまうと思いながらも、選手たちを元気づけてあげることと選手を信用するしかできませんでしたが、その重い空気の中でその1戦を勝ってくれたということは本当に大きかったと思います。
本当に選手たちのことは尊敬しています。
兄弟対決を振り返って
Week 10ではFocusMeに負けてしまいましたが、チーム全体ではそこまで落ち込まなかったです。もう既にプレイオフに参加することが確定していたため、あとは順位の変動のみでしたのでもう前に進むことしか考えていませんでした。チームとしてどういう風にしたら勝てるのか、何をこれから練習していけば勝てるのか、どういう風に負けてしまってそこを直せば絶対に勝てるということをみんなに言いながらその1週間をすごしました。
セミファイナルではZerost選手が圧倒的に力を開花してくれた試合でした。
彼は3試合全て、これまでの10試合以上の実力を出してくれました。彼が2戦目、3戦目を自らの手でチームを勝ちに導いてくれました。
また、先日行われたファイナルではWeek 1で見せた弱さを克服し、万全の状態・万全のメンタルで試合に臨めました。
1勝もできずに負けてしまいましたが、1試合目、2試合目共にLJLインタビューで言った通りMoyashi選手、Estelim選手、Zerost選手がFocusMeに劣らないポテンシャルを持っているということを証明できたので、試合には負けてしまいましたがチームとしてたいへん嬉しかったです。
ファイナルの試合前には絶対に勝てると選手たちと話していたので1勝もできなかったのが非常に悔しかったです。
今後に向けて~お礼
長いシーズンDetonatioN Rabbit Fiveを応援して頂き本当にありがとうございました。
先日行われたLJL2015 SEASON1 FINAL & IWCI出場決定戦ではDetonatioN FocusMeに3-0と負けてしまいましたがすごくいい経験にはなりました。
この経験を活かし次のLJL 2015 SEASON2は絶対に勝ちたいと思いますので引き続き応援の程をよろしくお願い致します。
ライター:DeT RF Gkun
編集:DetonatioNスタッフ