DetonatioN GamingBATTLEFIELD
2014.05.25

【BF4】BYCM、JCG Season4 予選リーグを1位通過!

DetonatioN

5月24日・25日と2日間に渡って行われる、JCG主催BF4マスタークラス・Season4 5on5 ドミネーション 予選リーグにDetonatioN BYCMが参戦。
全31チームがエントリーしたこのリーグ戦。BYCMが振り分けられたグループ8は3チームでの戦いとなりました。

Season4 5on5 ドミネーション 予選リーグ

さて、この戦いですが。
FPS素人が本リーグ予選のレポートをお届けするべく、BYCMのボイスチャットに潜入させて頂きました。

参加メンバー:
 BYCM-han
 BYCM-DustelBox
 BYCM-Karnikazeee
 BYCM-nullp011
 BYCM-Akagami

DetonatioN BYCM vs DIVA
☆ 1本目:Dawnbreaker/USA側
☆ 2本目:Dawnbreaker/China側

初戦の相手はチームDIVA
まずは、筆者がBATTLEFIELD4(以下BF4)特有の言語を聞きわけるところから始まりました。

han「よし、やるぞー!」
DustelBox「はい。」
nullp011「はい。」
han「はい。よし、いつも通り!」

今日はリーダーであるBYCM-KUN選手が私用(これは後ほど明らかになります)で欠席のため、han選手がリーディングを行っていました。
細かい作戦の確認が続いていましたが、試合開始と同時に「ナイス!」の嵐。
ゲームにSpectate(観戦モード)はあるものの、配信が行われなければ見ることができず、選手の声だけで何が起きているかを考えなければならないのですが…そんなことを考える間もなく、選手たちは次の展開に向けて体制を整えています。

その中で「湧く」「湧いた」「湧かして」など、英語でいうところの「Pop」という単語が飛び交います。最初は意味が分からなかったのですが、英語の通り、どうやら「姿を現す」「再出現する」というそのままの意味のようです。

DustelBox「あと一人か。」
Karnikazeee「うん。」

かなり早いペースのやり取りが続く中、「ナイス」という声が立て続けに上がりますがどうやらそれで試合が決まった訳ではなく。
全員が必ず自分が見たもの・行動を素早く宣言して報告し合い、そのまま流れるように選手たちは、アルファ(A)ブラボー(B)チャーリー(C)地点を移動し、行動して行きます。
とにかく「Yes/No」の答えと判断も素早い。このすべての『速さ』が強さに繋がっているのではないかと思わずにはいられません。

1戦目は選手たちの声の聴き分けと、ゲーム展開を理解するだけで終わってしまいましたが、試合が終わったと同時に、「ナイス」の掛け声と深い呼吸が。
このメリハリと切り替えも、ゲームへの集中には大事な要素のようでした。

続く2戦目。
開幕早々、han選手が声を出します。

han「(アイテムを)渡した渡した、私を守って★」

これは一体どういう事なのかと疑問に思っていましたが、正しくは…。

han「渡り下渡り下。渡り下守って!」

試合終了後伺った所、han選手曰く、「かなり早口でしゃべっているので、変な言葉に聞こえるかもしれませんね。」とのことでした。

そして次々に、湧き、ナイス、居る、瀕死、ナイス、「ナイス!」と途切れなく選手たちの声が飛び交います。

Akagami「これでチャーリー取れる。」
DustelBox「アルファクリア。」
Akagami「チャリ溝。」
han「まだ渡り下!」
DustelBox「これアルファ湧くかな。」
Akagami「湧いてないや。hanさんいるよ、そこまだ一人いるよ!」
han「やったやった。」

めぐるましく占領地域の優越が変わっているらしく、メンバーの動きも「湧き」を予測した移動になっているようです。

DustelBox「A裏2、A裏2!やっべめっちゃ湧いてる。」
han「やばいなぁ。」

果たして本当に「やばい」シーンなのか判断がつかないままに、いつの間にか姿勢を立て直しているBYCMチーム。

nULLPO「渡り下湧いてるわ。」
Akagami「渡り渡り渡り。」

比較的静かなnULLPO選手ですが、誰もその声を聞きのがすことはありません。
その後も陣取りの体制を維持しながら、クリアを目指すBYCMですが、予想外の位置(外)から相手が出現。戸惑いながらも、最後には安定した勝利をつかむことができました。

 

休憩の合間に

次の試合の合間、Twitterを確認するBYCMメンバー。
さて、本日欠席であるリーダーBYCM-KUN選手の、旅行先で撮影したと思われる写真を発見。BYCM_KUN選手とまだ顔を合わせたことがないAkagami選手が大興奮。
もちろん、メンバー全員に伝えてあった休みであったため、チームとしては問題ないのですが…。

Akagami「もっとチャラチャラしてるのかと思ったわ、BYCM_KUNさん。試合前にいいもの見れたわ。」
han「うん。」
Akagami「いい人そうだな。」

筆者はBYCM-KUN本人と会ったことがあるのですが、大変好青年ですよ、とはメンバーに伝えずに黙っておくことにしました。
 

第2試合:vs [SPH] SPH

SPHメンバー:
 KirickYy
 Nagai-rc2
 radio_love1234
 domu_o
 noikakk

DetonatioN BYCM vs SPH
☆ 1本目:Dawnbreaker/USA側
☆ 2本目:Dawnbreaker/China側

第2試合の相手は、チームSPH
マップは、シンガポールの中信地区が舞台のドーンブレーカー。市街戦です。
マップ名が指す通り、試合開始時は夜明け前(Dawn)で全体的に暗いのですが、時間が経つにつれて徐々に夜が明け、明るくなっていくのが特徴とのこと。
※万が一間違いなどございましたらお知らせください。

han「油断せずに、だな。」
DustelBox「油断せずに行こう!」(何故か侍口調)
han「いつも通り。油断せずに。」

全員がマップに入って後、しばらく無音の時間が訪れました。
そして沈黙を破り、選手の一言がゲームの始まりを告げます。

Akagami「よろしく、お願い、します。」

いよいよ第2試合、1戦目の幕開けです。

han「よし、始まるぞ。」
Akagami「始まるど~ん♪か。」
han「ど~んか(笑)」
DustelBox「はじまるど~ん♪」(CV.太鼓の達人)

後日わかりましたが、マップが「Dawnbreaker(ドーンブレーカー)」なのでドーンが始まるから「はじまるど~ん♪」になるという事らしいです。別に「和田どん」のファンとかそういうことではなかったようです。

始まったと同時に急に加速するコミュニケーション。
各選手からの報告が素早く飛び交います。
他のゲームと違い状況、その場の様子を見守るシーンが短いためか、報告以外の会話は「ナイス!」「大丈夫」以外にありません。

各ポイント(A,B,C)にメンバーを置きつつ、湧きをチェックしカバーし合う選手たち。
5人でこのような戦術を取る以上、ある程度の駆け引きも必要になっているのではないかと思われます。
ただその高速の会話の中でも疑問や予測には必ず「Yes/No」をはっきり返す選手たち。
誰の報告も無視しないというのは流石かもしれません。

han「OK、ナーイス!」

どうやら1試合目はディフェンスが上手く回り、開始から約10分で勝利を決めたようでした。

SPHメンバー:
 KirickYy
 domu_o
 Nagai-rc2
 4me_0j1san
 rou_070

2戦目はChina側。

マップにより戦術や役割が異なるため、1戦目・2戦目で出場選手を変更するチームも少なくないとか。
特に8対8で行われる「コンクエスト」ルールになる場合、特殊車両を専門としたスペシャリストをチームに組み込むという事があるそうです。

相手チーム[SPH]はメンバーの変更がありました。

han「初動、あれやるから…」

実は第1試合でも使っていた初動作戦の【あれ】。
この作戦は、メンバーが海外試合の動画を研究した結果に見出したものなのだそうです。
(ここでは詳しく説明しません。具体的には選手たちが公開している動画を参照ください。)

初動滑り出すように動くBYCM

Akagami「スポットされてるわ、多分。」
han「OK、中の人注意して。」

Akagami選手から報告で徐々に展開していく選手たち。
スナイパーを発見するも、即座に排除していきます。

試合開始6分後に各選手から「ナイス!」の声が上がります。
他のゲームと違い、「ナイス!」の声に浸る時間は一瞬。
2秒と経たずに次の展開に選手たちは動き出しています。
また、例え「ナイス!」の声が連続で上がっていても、そのまま優位とも限らないようです。

Akagami「あああああああー!おこしおこし!」

初めてAkagami選手の悲鳴とメンバーの笑い声を聞いた気がしましたが、何が起きたのかは全く予想できません。
そして何もかもが一瞬で処理され、次のシーンへ繋がっていきます。

Akagami「後ろいる後ろいる後ろいるああー!」
nullp011「後ろやった。」
Akagami「ナイス!」

実はこの時、nullp011選手はトリプルキルを決めていたとか!
その後も息を持つかせぬような間で、5人が5人の位置と状況を確認し、巡るましく移動していきます。
とにかくポジション取りとその処理が早いというのが印象でした。

そして約10分後、メンバーから「GG」の声が上がり、2試合目も2-0でDetonatioN BYCMが勝利をつかみました。

これにより、グループ08を1位で通過することができたBYCMは、明日25日、決勝トーナメントに出場となりました。
お疲れ様でした!

 

※ゲーム中の会話も極力お伝えすべく選手たちの声に注意を傾けてはいるのですが、あまりにも早い展開と報告に、タイピングが追いつきません。ご了承ください。

※レポート作成中に実はトーナメントの第1試合があり、BYCMは無事2-0で第2試合へコマを進めていました。

参考リンク:JCG Season4 5on5 ドミネーション 予選リーグ