2015年1月18日
Web「TIME&SPACE」
ゲームのプロチームが誕生! その生活、収入は?
http://time-space.kddi.com/digicul-column/digicul-joho/20160118/index.html?sid=co-prts-tw-0232
先日、東京五輪の追加種目案が国際オリンピック委員会(IOC)に提出された。そのなかには、「スポーツボルダリング」「スケートボード」「サーフィン」など、これまで競技というよりも「趣味」や「遊び」として認知されていた種目が並ぶ。もともと楽しむ要素が強かったアクティビティーでも、プレーヤー人口が増えたり、世界大会が開催されたりといった段階を経て、真剣勝負をする「競技スポーツ」へとフェーズアップしていくことがあるのだ。
こうした例は多数あるが、なかでもひときわ異質なのが「コンピューターゲーム」。頭脳と指先だけでプレーするこの競技は「eSports(Electronic Sports = イースポーツ)」と呼ばれ、億単位の賞金が支払われる大会も開かれている。すでに世界中には多数のプロチームが存在していて、特に競技環境が整っている韓国は猛者ぞろいの強豪国。プロライセンスを発行する団体まであり、月に数百万円を稼ぐ選手がいるなど、国を挙げてeSportsを奨励しているそうだ。(冒頭抜粋)