チームLiquidが、海外の掲示板型情報サイト「Reddit」の反響などを考慮して決定する『2015 League of Legends Awards』の『IWC PLAYER OF THE YEAR』に、DFM Ceros選手が選ばれました!
『IWC PLAYER OF THE YEAR』としてノミネートされたのは、6名。
Kira [Mid] | Hard Random. |
Yutapon [ADC/Top] | DetonatioN FocusMe |
---|---|
G4 [Mid] | Bangkok Titans. |
EGym [Support] | The Chiefs eSports Club |
Kami [Mid] | paiN Gaming |
Ceros [Mid] | DetonatioN FocusMe |
日本からはDFMよりYutapon選手とCeros選手がノミネート。
『IWC PLAYER OF THE YEAR』に輝いたのは、Ceros選手となりました。
本文記事(英語)訳
日本のLeague of Legends界は、その初のプロリーグ設立からの世界チャレンジの中、WCS(世界大会)やオールスターに参戦しなかったにも関わらず、喜ばしい結果を得たと言っても過言ではないでしょう。
その日本のLoLシーンは荒削りな所から始まり、日本サーバーもなく、世界トップチームでもないという状況で、日本というチームはよりeスポーツが盛んな「eスポーツ先進国」を相手に闘うことが出来ました。
5月にあったIWCI(Internat Wildcard Invitational in May)にて、DetonatioN FocusMeはもがきつつも、チームKLG[チリ]に対して唯一の勝利を記録。その過程で、ADcarryでありLJL Season1のMVPであるDFM Yutapon選手は、非の打ち所のないメカニクスとVayneやEzrealのようなチャンピオンをプレイする能力が評価されベスト日本人プレイヤーに選ばれました。
ですが、トルコでのDFMの活動の数か月後、DFMを代表する選手はMidレーナーのCeros選手になっていました。
IWC大会のハイライトのひとつで、彼が初めてリメイク後のGankPlankをMidレーンで使ってDarkPassage戦にてペンタキルを出した際、彼の
幅広いチャンピオンプールを再び証明しました。
たびたびターゲットバンされたにも関わらず、全てのゲームにおいてCeros選手はハイレベルなパフォーマンスを維持していました。
日本のようなこれからeスポーツを盛り上げる地域の中で、Ceros選手は猛烈なペースで成長し、“Japanese Faker”という肩書を得ると共に、各国からオファーを受けるような”最高の選手”としての道を歩み始めています。
日本サーバーが控えている中、日本が盛り上がるためにもCeros選手は必要な存在になるでしょう。
※引用:2015 League of Legends Awards Article: TeamLiquid ESPORTS January 12th, 2016 21:49 GMT
チームLiquid
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