3月29日、日曜日。
ベルサール秋葉原にて、LJL2015 Season1の幕は閉じました。
この熱線を応援頂いた皆様、ありがとうございました。
会場はたくさんのファンの方が詰めかけ、予想以上の盛り上がりとなりました。
その中で、マネージャが流した涙の訳をご紹介させて頂きます。
LJL2015 Season1 優勝チーム、IWCI出場チームとなりましたDetonatioN FocusMeのマネージャー兼チームCEOより、その想いです。
“Umezaki” LGraN “Nobuyuki” / FocusMe – Manager
LJL2015 Season1 DetonatioN FocusMeをマネージャーとして振り返る。
昨年度のディフェンディングチャンピオンDetonatioN FocusMeでしたが、キープレイヤーであったRiosilva氏が引退し、新体制でSeason1を望むこととなりました。
給料制のプロチームとして始動、ゲーミングハウス設立により、外部からも優勝筆頭といわれ、選手・マネージャー共に相当なプレッシャーがありました。
ここ一番の試合に負けることもあり、選手達のメンタル面を徹底的に鍛え直すことに注力する中。
今シーズン、新しい環境下で一番成長したのはAstarore選手です。
シーズン中、Ceros選手やKazu選手との練習スクリム中でのコミュニケーショントラブルや、ゲームメイク性の違いから衝突する場面が数回ありました。
お互い納得するまで話し合いをさせましたが、双方の中に若干の溝は出来ていたのではないかと思います。
元々コミュニケーションを取ることがそんなに得意でなかった彼ですが、「試合に勝ちたい」一身で、いつのまにかチームメンバーとのコミュニケーションを上手く取ることを重要視するようになっていました。
今では練習内・外でもチームメンバーとの仲が深まったように思えます。
それ以外のシーンにおいても彼は時間があれば個人練習にも励んでいる姿がとても印象的で、Season1優勝の影の立役者はAstarore選手だと個人的には思っています。
次は世界の入口~International Wild Card Invitation
DetonatioN FocusMeはチームとしてはとても良いコンディションにあります。
この状態をさらに研ぎ澄ませ、IWCIを優勝できるように今後もチーム一同、日々の鍛錬に励んで参りたいと思います。
ご声援のほど宜しくお願い致します。
ライター:LGraN [梅崎]
編集:DetonatioNスタッフ