2014.08.23

[LoL] FocusMe、LJL Summer優勝までの2週間をレポート!!

DetonatioN/League of Legends

中国遠征帰国後

DetonatioN FocusMeとしては初となる7月30日~8月4日まで中国へ遠征。
得た物は非常に大きな経験となったが、遠征中にまさかのゲームパッチが当たり、さらにDetonatioN FocusMeが得意とするスワップメタが終わりを迎えようとしていた。
帰国直後のJCGマスターリーグで宿敵Ozone Rampageと戦うも最新のメタを研究していた相手チームに大差で敗北。

そこからDetonatioN FocusMeの迷走が始まったといってもよい。

LJL SummerシーズンWeek6が終った時点で、首位を走るDetonatioN FM。それに大してOzone Rampageは僅差で2位につけている。Week7ではOzone Rampageとの直接対決があり、勝てば優勝が決まる重要な試合。結果としては、まさかの2連敗。その瞬間、順位が2位に落ちてしまった。

大会の集大成でもあるグランドファイナルに出場する為には3シーズンを通して獲得ポイントが多い上位2チームとなる。
Winterシーズンがまさかの最下位に終わり、Springシーズンで優勝したとはいえSummerシーズンも制することがグランドファイナルに出場する為の絶対条件となった。

League of Legends Japan League 2014 Summer Score

チームに役割を変更からのチームのさらなる不調

そのプレッシャーの中、DetonatioN FocusMeは最終戦に向けてチームを大きく修正をした。
これまでPick/BAN及び司令塔をRiosilva選手に全て任せていたが監督、マネージャーを含め話し合い、Riosilva選手の負担軽減も考えた。メンバーの意見も一致の上でPick/BANをCeros選手、司令塔をAstarore選手に。二人のサポートにRiosilva選手という編成に変更。
最終戦までの残り一週間で思い切った采配を取った。

しかし、改善されるどころか、チームの低迷は加速する一方。
数週間前までチームランクドにおいて連戦連勝を重ねていたが全く勝てなくなっていた。その時、チームは負けている原因は薄々勘付いていたが、明確な答えが見いだせないというジレンマに陥っていた。
連敗が重なるにつれ、エースYutaproid選手、Ceros選手が不調、JungleであるAstarore選手も自信を損失していった。

本番前夜~最後の決断

本番前夜、最終調整をする為にe-sports SQUARE(秋葉原)にて調整をするも戦術は空回りし、日本の4強と同等の力を持っていると言われているチームとチームランクで敗戦。時間は22時を回り、本番前から負けムードがチームを襲う。そこでマネージャーであるLGraNが司令塔をRiosilva選手に戻すことを提案。全員納得した上で、再度チームランクで前者のチームと戦うことに。
Riosilva選手が司令塔としてチームに激を飛ばし、チームの士気を上げる。結果は勝利を掴み、再びチームに活気が戻る。

近くにいた観客からは「1戦目と2戦目はまったく別チームのような動きで驚いた」とのコメントもあった。

※当日、会場では別のイベントが行われており、その中でDetonatioN FocusMeメンバーの為に席を用意してもらっていた。

 

このことにによりRiosilva選手の司令塔としての絶大な信頼を集めることとなった。

さらに時間は24時を回っていたが、LGraNよりみんなで食事を取ることを提案。大会前夜ではあったが、チームの意思疎通と交流を図り、鋭気を養うこととなった。

そして大会当日を向かえる。

Astarore選手については当日の朝、「今日の試合は自信がない」とLGraNに呟いていた。)

大会当日~そして最終戦へ

大会当日の朝、選手達の顔に不安が残っていた。特にRiosilva選手はBan&Pickを前夜の寝る前に数十通り考え、気づけば朝だった為、ほとんど寝ていないらしい。

昼食ではLGraNからメンバー全員にポケットマネーにて「うな重」を御馳走した。
(LGraN曰くそして夏バテ対策としてこの処置を選んだという。)
余談だが、うなぎはYutaproid選手の大好物であり、前日まで落ち込んでいた彼には特上うな重を食べさせた。
Yutaproid選手は大変喜んでいた。)

大会の試合が進み、1位を走るOzone RPGは沖縄のトラ相手に2連勝を重ね、ポイント差が広がる。DetonatioN FocusMeが優勝する為には4連勝をするか、3勝1敗でも尚KDAでOzone RPGを上回ることが必須となった。さらなるプレッシャーがチームに襲い掛かる。

photo_ljl_focusme2

そのプレッシャーの中、DetonatioN FMの試合が始まる。その相手はOzone RPGに負けはしたものの、好プレイを見せた沖縄のトラ
DetonatioN FMは序盤から積極的に攻勢を仕掛ける。Riosilva選手が相手の動きを完全に読み切ると共に、他のメンバーのグループアップが韓国のプロチームが見せるようなプレイを連発。大差で2連勝を飾り、KDAでOzone RPGを突き放す。

photo_ljl_focusme

最後の優勝を掛けた試合、Rascal Jesterとの運命の一戦が始まる。
LGraNは不安が残るチームメンバーを集め、円陣を組み、掛け声が上げ士気を高めた。

2014-08-17 壇上で円陣を組むDetonatioN FocusMe

試合前にLGraNはAstarore選手に声を掛けたが、まだ自信を取り戻せていない様子だった。
すると隣に座っているBonziN選手が「Astaroreが序盤にTopレーンで魅せるので見ていてください」と話した。

その言葉の通り、J4をピックしたAstarore選手は自身が昨夜発見したZileanのPassiveを利用した方法で早々に赤バフ・青バフを狩り、トップにGankを仕掛ける。相手は反応をし、Flashで逃げるがAstarore選手もこれに反応する。
そして、プロでもスーパープレイとされるフラッシュからの打ち上げをこの重要な一戦で決め、Gank成功。実況、解説、観客から溢れんばかりの歓声があがる。
これで覚醒したのか、Astarore選手のUltが次々に決まりCeros選手、Yutapon選手もCarryし、Riosilva選手・BonziN選手が常に要所要所でフォローをする。
課題となっていたグループアップも大会当日で見事に改善。ほとんどDeathすることなく、圧勝!!
続く2戦目も勢いを維持したまま勝利した!!

2014-08-17-20.08.26
DetonatioN FMがLJL Summerを優勝。
大会二連覇を成し遂げ、グランドファイナルにトータルポイント1位にて出場が決定した。


この2週間、迷走、プレッシャー、そしてミス采配とも取れる編成変更もあったが、結果的にはそれらの要因を自分たちの殻を破る為の糧とし、見事逆境をプラスに変え、飛躍的な成長を遂げることとなった。

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